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新年のごあいさつ

市長写真 明けましておめでとうございます。
 市民の皆様方におかれましては、輝かしい新春を穏やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 また、平素は市行政の各分野に、深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 昨年をふり返ってみますと、大阪府北部や北海道胆振地方を震源とする地震や異常気象による猛暑や集中豪雨等、全国各地で大規模な自然災害が発生し、和歌山県内においても、甚大な被害が発生いたしました。
 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げ、一日も早い復興を衷心より祈念いたします。
 今年は、「平成」から年号が変わり新しい時代を迎えます。
 10月には消費税10%への増税等、社会経済状況が大きく変化する年になり、持続可能な社会保障制度の構築、少子高齢化から人口減少対策、いつ発生しても不思議でないといわれている南海トラフを震源とする大規模地震への備え等、大きな課題が山積しておりますが、新年を迎え、岩出市のまちづくりに全力を傾注するべく決意を新たにしているところでございます。
 さて、全国的に人口減少が進む中、本市では、第2次岩出市長期総合計画・後期基本計画及び岩出市まち・ひと・しごと創生総合戦略をまちづくりの基本方針として様々な施策を講じているところです。
 特に、平成29年度を地方創生・岩出市創生幕開けの年と位置づけ、観光振興を基幹施策として地域の特性を活かした様々な施策を進めているところです。
 また、自然災害が多発する中、堀口プールと東公園プールを統合して、災害発生時に近隣の避難所の生活用水の供給が可能となる屋外浄水型プールを市民総合体育館の敷地内に建築、また、避難所機能を充実させた船山地区公民館の建築等、防災事業に取り組んでまいりました。
 本市における今後の重点事業ですが、主なものを申し上げますと、まず、国・県事業では、新岩出橋が昨年7月に渡り初めを行い、11月末には岩出橋の4車線化が完了しました。
 府県間道路泉佐野岩出線の完全4車線化により市内交通渋滞の緩和が期待されるところであります。
 浸水対策事業につきましては、浸水被害を緩和させるための国営総合農地防災事業において、現在工事中の六箇井用水路「波分山崎排水路」は2020年度に完成予定であり、「根来排水路」については、今年度に設計が完了し、翌年度から工事が開始されます。
 なお、藤崎井用水路「山田排水路」も今年度に設計が完了し、地元の用地協力が得られしだい、工事に着手する予定です。
 また、紀の川の岩出狭窄部対策事業が進められておりますが、本市の浸水対策の要となる「根来川」・「住吉川」の早期改修を引き続き強く要望してまいります。
 本年11月に開催されます「第32回全国健康福祉祭和歌山大会 ねんりんピック紀の国わかやま2019」において、本市では、ペタンク競技を開催いたします。
 昨年11月には、本大会の円滑な開催に向け、根来若もの広場においてリハーサル大会を開催し、白熱した試合が繰り広げられ、また、競技会運営能力の向上に努めることができました。
 本大会では、全国から来られる方々に岩出市の魅力をPRする絶好の機会でありますので、市全体で「おもてなしの心」で暖かくお迎えできますよう、市民の皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。
 次に、市事業についてですが、防災・耐震対策事業としまして、生活道路の環状化、道路橋梁の長寿命化を進めております。
 また、危険ブロック塀につきましては、学校施設をはじめとするすべての公共施設の危険箇所の撤去または改修を進めているところであり、道路に面した個人所有の危険ブロック塀につきましても、補助制度を拡充し、撤去や改修を促進しているところです。
 また、地域の防災意識を高めるため、引き続き、地域防災訓練等を実施するとともに、自主防災組織の設立・活動支援を行ってまいります。
 小中学校の空調設備につきましては、国の臨時特例交付金を活用して、可能な限り早期整備に努めてまいります。
 公共下水道事業につきましては、平成13年度から事業がスタートし、第1次から第3次認可区域までの合計487haが完了してございます。
 現在は、第4次認可区域204haの2019年度完成を目指して整備を進めております。
 さらに、昨年4月に取得した第5次認可区域206haについて、2023年度完成を目指し、引き続き整備を推進してまいります。
 観光振興事業といたしまして、交流人口の増を目的に、新義真言宗総本山根來寺をはじめ、旧和歌山県議会議事堂、ねごろ歴史資料館を含む道の駅「ねごろ歴史の丘」を根来街道グリーンツーリズム、紀の川緑の歴史回廊の拠点として、観光資源を有効に活用しながら、本市の活性化に努めております。
 また、道の駅「ねごろ歴史の丘」では、岩出市の新しい特産品であります「黒あわび茸」や、県内の特産品を数多く揃え、多くの方々にお越しいただいており、今後ますますの発展を期待しております。
 都市化が進み人口が増え続けてきた岩出市も、まもなく、人口減少に転じることが予想されておりますが、更なるまちの活性化を図っていかねばなりません。
 職員一丸となり、岩出市創生に向け、地域の特性を活かした効果的な事業に取り組むとともに、市にふさわしいまちづくり、バランスのとれたまちづくりを進めてまいりますので、今後とも市民の皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、本年が市民皆様方にとって素晴らしい年になりますよう心からご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


 平成31年 元旦
 岩出市長 中 芝 正 幸

 

最終更新日:201914
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