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根来寺

根来寺大塔(国宝)・大伝法堂の写真

根来寺のご紹介

大塔(多宝塔)

大塔(多宝塔)の写真真言密教の教義を形の上で示したものです。天文16年(1547)に建立され我国最大の木造多宝塔で、秀吉の紀州攻めから残ったものであり、その頃の戦乱の弾痕がはっきりと残っています。明治32年に国宝に指定されています(高さ40m、横幅15m)

聖天堂

聖天堂の写真名勝聖天池に浮かぶ堂は聖天堂で聖天尊を安置しています。この堂正面の朱塗の壇が有名な「根来塗」で古くから伝わっているものです。

大師堂

大師堂の写真真言宗を開宗された弘法大師空海上人像を本尊として祀っています。創建は大塔と同時代の建物で天正の兵火から残ったもので、内部の須弥壇と併せて重要文化財に指定されている。

光明真言殿

光明真言殿の写真当時の持仏堂で、略して「光明殿」といい、享和元年(1801)に建立し、開山興教大師(かくばん上人)の御尊像を安置し、左右には歴代座主の位牌を始め信徒の位牌が祀られ日夜回向がなされています。

不動堂

不動堂の写真「三国一のきりもみ不動尊」で有名な不動尊を本尊として嘉永3年(1850)の建立・興教大師が難に遭われた時に身代わりとなって上人を守られたのでこの名があります。県指定文化財。交通安全・厄除祈願の身代り不動さんとして有名です。この不動堂の平面は正八角形で、外廻り柱は八角柱、内廻り柱は円柱、外陣は畳敷、内陣は床を一段高く構え板敷となっている。江戸時代の建立ですが、県下に遺存例の少ない八角堂として貴重な建造物です。

行者堂

行者堂の写真この堂は山内の僧侶が護摩という神聖な火を焚いて真言密教の大切な修法をするところです。本尊は役の行者を祀り、仏法興隆のための行場となっています。 

大伝法堂(三尊像)

大伝法堂(三尊像)の写真根来寺を総括した本堂であります。中央に大日如来、左脇に金剛薩た、右脇に尊勝仏頂尊を安置してあります。このお堂は、天正十三年に焼失を免れた直後に、秀吉は京都紫野大徳寺の文蔵主に管理を任せたのですが、どう間違ったものか文蔵主は拝領したものと思い、大傳法堂を解体して紀の川を下り海路淀川をさかのぼりはじめたところで差止められ、文蔵主は罰せられて流罪となりお堂の用材はその場に全部荷揚げしてそのまま朽ち果ててしまいました。今の淀川河口の伝法町がその場所といわれています。現在のお堂は文政十年(1827年)に再建されたものであります。

尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の写真
尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)

大日如来(だいにちにょらい)の写真
大日如来(だいにちにょらい)

金剛薩埵(こんごうさった)の写真
金剛薩埵(こんごうさった)

 三尊像は根来寺の本堂である大傳法堂に安置されている。本尊は大日如来で、大きさは約5mあり、左脇に金剛薩た、右脇に尊勝仏頂尊。国の重要文化財に指定されている。(根来寺境内)

かくばん上人 

かくばん上人像の写真 かくばん上人は肥前国藤津之荘(佐賀県鹿島市)に生まれ、13才で京都の仁和寺に学び、さらに奈良の興福寺・東大寺で南都六宗の教学に励み、20歳の年(1114年)に高野山へ入山しました。当時の高野山は、空海没後約300年を経ており、宗門は在地領主の子弟の多くが僧となって一山を治めていました。上人は、仏法興隆をめざし、僧侶の学問の場としての伝法会復興に取り組みました。伝法会とは、弘法大師の弟子が残した春秋2度の教学の会ですが、すたれてすでに久しいものでした。この学問所としての伝法院に続き、鳥羽上皇の強い支援を受け、2年後に大伝法院を建立し、大伝法院領として石手荘(岩出市)・岡田荘(岩出市)・山東荘(和歌山市)・弘田荘(岩出市)を、大伝法院の末寺として弘田荘内の豊福寺を、密厳院領として相賀荘(橋本市)を拝領して経済的基盤としました。上人に対して、今まで高野山を治めてきた高僧たちの反発は強く、大伝法院方と金剛峯寺方との対立が深まりました。このため上人は、すべての地位を弟子にゆずり無言行に入りましたが、ついに保延6年(1140年)、根来の豊福寺に去っていきました。上人は、平安末期の空也上人の念仏宗、源信の浄土思想などの民衆仏教と出会って 「 一宗一派に偏しては巨海のいくつもの流れを見失う」と説き、大日如来も阿弥陀如来と同じと断じました。また、身、口、意の三密成仏の真言密教の教えも、それを理想として説きながら、そのうちの何か一つを熱心に学び念ずれば成仏への道が開けるという「一密成仏」を説きました。

本坊 

根来寺庭園の写真 復元された奥御殿は、紀州徳川家縁の湊御殿・名草御殿と別院の三棟です。庭は代表的な日本庭園として国より名勝に指定されています。

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最終更新日:2016412
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